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もっとシンプルに


 あれもしたい、これもしたい・・・

ごちゃごちゃ言うんです、みんな。

「思い切って、海外で、一から試してみようと思うのです・・・・」

「調理師の免許をとって、お店を開きたいんです・・・・」

「将来は子供に携わる仕事がしたいんです・・・」

「・・・  ・・・・・    ・・・・・・・」


したいのなら、すればいいだけのことです。


「でも、彼は私がいないと、だめなんです・・・」

「でも、調理師の前に、お料理学校へ行ったほうがいいかしら・・・」

「でも、自分が乳離れしていないのに、子供の面倒はみれないと思うのです・・・」


だったら、やめれば?


何か言うと、必ず

「でも・・・・」  です。

「でも・・」が、出た時点で、まだだね、と思います。

「でも・・・」があるうちは、抜け出せません、「でも・・・」を、捨てることです。



天命なんて、誰もわからない

よく「これが、私の天命です」と言っている人がいますが
おそらくみんな、それが自分の天命だなんて思わないで、
ただ、ひたすら一生懸命やってきたら、そうなってしまった、というだけのことだと思うのです。

思ったことを、勇気を出してやってみて、失敗して、一生懸命考えて、また挑戦して、また失敗して、色々やってみたら、残っていたのがこれだった、

という、消去法ではないかとおもうのです。

ですから、自分の天命は・・・?などと考えていないで
やりたいって思ったら
シンプルに、余計なこと考えないでやってみるのです。

そうしないと、いつまでたっても
今生での自分の役割に気づくことは出来ないでしょう。





●この、「シンプルに考える」、というのは、本当に難しいですね。

何か新しいことを始める前は、やはり不安ですから色々「あーでもない、こーでもない」と言って、なかなか初めの一歩が出ませんが、実際、その中に飛び込んでみると、
「もっと早くやっておけばよかった・・」って思うことって、多いのです。

あとになって考えてみると、「やるか、やらないかだけだった」、
という、いたってシンプルな考え方が出来るのですが、やる前というのは、それが出来ません。


●特に子供のころ、親の言いなりになっていた人や、親に否定的に育てられた人や、親が保守的な人である場合は、新しいことに挑戦するのは、普通の人よりも大きな壁となるでしょう。

ですから、アダルトチルドレンは、本当に自分のやりたいことをやり始める時期が、
随分遅くなります。

しかし、これはそのように生まれてきたので、あまり時期にこだわる必要もないでしょう。



●大切なのは、「やりたい」「挑戦してみたい」と思った時に、どれだけシンプルに考えられるかです。

これは、どんな出来事にも関連します。

対人関係でも、言葉や態度に惑わされずに、どれだけシンプルに考えられるかで、大事な人間関係を保つことが出来ます。

シンプルに考える、ということは
物事の本質を認識し、何が必要で、何が必要でないかの分別が出来るということです。

つまり、余分なものを捨てることが出来るかどうか、ということなのです。


●欲張っていたら、それは出来ません。

シンプルに考えられる人に、欲深い人はいません。



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