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| 自分が嫌い |
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だめな自分と他人 |
自分が嫌いだと、他人を好きになることは、絶対に出来ません。
自分を否定していると、他人を心から肯定することは、絶対に出来ません。
自分は、「だめだ、だめだ」といっている人に限って、他人への批判は痛烈です。
自分が、だめであればあるほど、
他人も、だめでだめでどうしようもないと思っています。
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何もかも親が悪い |
自分ほどかわいそうな人間はいない、と思っています。
こんな親に育てられなかったら、自分はこんな所にいないで、
もっと何か出来ているはずだ、と思っています。
でも、もしかしたら、そうだったかもしれないが、そんなこと今さら言っても、
仕方の無いことだと、あきらめています。
結局、自分の努力不足を親のせいにして、現実から自分は逃げている、
本当は自分で何とかしなければならないのに、と、頭では理解しています。
ても、心は親を否定して止みません。
それなら、親と断絶すればいい、
と言われても、「だって・・・」となります。
頭で理解していても、何も出来ない自分が、大嫌いになり
他人を攻撃するか、自分自身を攻撃して、何とかバランスを保とうとします。
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●私は30代前半のころ、年がら年中人の批判をしていた時がありました。
今から思うと、聞いている人は辛かっただろうなと思いますが、
本当に周りの人間はみんなバカだ、と豪語していたのです。
何故、そんなことになったかというと、そのころの私は、
「もっと、自分の人生、自立してしっかり生きなければ」と、焦っていたのです。
ところが、実際やっていることといえば、
仕事帰りに同僚とお酒を飲んで、酔っ払ってくだを巻いて、
朝までカラオケで大騒ぎをして、お金と時間と体力の無駄遣いをしていたのです。
●心の中では、「そんなことしている場合じゃないでしょう」という思いでいっぱいでした。
でも、みんなに慕われていたい、という目先の事実方が優先されていたのです。
●その間、目標を持ち、自分の人生を大事に生きているような人を見ると
「そんなに順調に行くわけがない、今に痛い思いするだろうな、あの人」
「今度○○の資格試験を受けるらしいけど、そんなの取ったところで、あの性格じゃあね・・」
「あの人、顔では笑っているけど、裏がありそう」
などと、今思い出しても恥ずかしくなるようなことを、平気で言っていたのです。
本当に、やなやつでした。
●人の批判をよくする人というのは、実はその人自身が満足いく日常を送ってないのです。
するべきことをしていなかったり、頭の中に描く理想に近づく努力を怠っていたり、自分にウソをついてごまかしていたりすると、楽しそうに生きている人を見るとあ、アラを探したくなり、同じようにサボっている人を見ると、他人の中に自分自身をみつけて、それを攻撃したくなってしまうのです。
つまり、ごまかしている自分自身が嫌なのです。
●アダルトチルドレンは、特に自分自身に過剰な課題を課してしまう癖があります。
普通だと、誰も自分を相手にしてくれないと感じ、
「すごい」と褒めてもらえる何かになりたいと思っているのです。
しかし、そのハードルは高すぎるか、もしくは、例え資格を取得したとしても、期待通りの結果が得られずに終わってしまいます。それは、動機が「認めてもらいたい」というところにあるから、何をやっても続かないのです。資格を取って、みんなに褒めてもらうところまでしか、ビジョンが描けないのです。
アダルトチルドレンで、資格マニアの人がいますが、そのせっかくとった資格の数々が、一つも人生で活かされていない人が大半です。
ですから、頑張っても頑張っても彼らの心は満たされず、一向に自分を好きになることが出来ないでいるのです。
●人を非難している自分に気がついたら、自分自身の日常生活を振り返ってみることです。
必ず、何か自分自身をごまかして、自分を嫌いになっている自分に出会うでしょう。
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